■磁気の歴史と体内作用のメカニズム
■-----------------------------      1.開発の歴史      -----------------------------■

歴史が語る磁石は、紀元前1000年ごろ、アラブ人アビセンナ医師が、磁気を使用して病気の治療に役立てていたことからはじまります。
ギリシャ時代にはヘラクレス、ローマ時代にはマグネシアの石とも呼ばれていました。
また、古代中国では紀元前3世紀ごろの古書に、「磁石は鉄を引きつけ、からだに良い作用をする不思議なエネルギー」と書かれています。
2世紀ごろには肩こりや関節の痛みの治療に医師の間で使われていました。
5世紀ごろにはギリシャでも関節の痛みの治療に使われ、肝臓の機能強化や不妊治療、不眠症などにも用いられており、10世紀にはペルシャの有名な医師アリ・アパスが、16世紀にはスイスの医師パラセルザスが、磁石を医学的な道具として活用していたそうです。

日本では、「続日本記」に和銅6年(713)、近江の国から朝廷に磁石を献じたと書かれています。

近代ではドイツのアントン・メスメル医師(1734〜1815年)が磁石治療で患者を治療しており、この経験をまとめて、メスメル医師は「動物磁気論」という医学理論を発表しました。
また、ロシアではレニングラード農場物理学研究所のエラ・ロキンソン博士れが磁力による農作物の栽培実験を行い、種をまく前に磁力をかけると収穫が上がったとの発表がなされました。

日本の厚生労働省は、約40年前より磁気エネルギーに注目しており、医療用具(磁気治療器)として規格と審査を設けて許可を与えています。

■-------------------------- 2.磁気エネルギーの驚くべき効能効果 --------------------------■

人間の60兆の細胞は血液によって活力が生まれていて、毎日一兆個が死滅し、新たに誕生して新陳代謝を繰り返しています。
血液が元気なのは血行が良いときであり、血行が悪くなると細胞は元気がなくなり、生まれてくる一兆個の細胞に悪影響を与えてしまいます。
サラサラと小川の水が流れていれば、そこに住む魚は元気に泳ぎまわり、川辺の花も草もスクスク健康に育ちますが、いったん水が淀んでしまうと魚は住めなくなり、草花は枯れてしまいます。血液も同じことがいえます。

■----------------------------- 3.血液の流れが良くなる原理  -----------------------------■

1) 人体に磁気をあてると磁場と血液中に電流が発生 (電磁誘導)- フレミングの法則



2) すると、血液中のイオンが活性され増える(電解質解離)



3) 自律神経(交感神経と副交感神経)が調整され正常化される



4) 自律神経の正常化によって血液の循環が良くなる



5) 結果、肩こりや腰痛、眼の疲れ、不眠症、不定愁訴、生活習慣病の改善につながる




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